夏の終わりに

 例年、夏は忙しくて気が付けば過ぎている。備忘録としてのtwitterもあんまり機能してないものだからここで少し書いておく。

 7月はバトルで優勝した昂揚感とともに福満しげゆき先生のマンガを読みあさる、鬱々とした日々だった(もちろん仕事はしてたけど)。なぜ鬱々としていたかというと、氏の自伝的マンガやエッセイマンガを読むと「1歩間違ってたらこうなってた」という思いが後から後からわいてくるから。それが辛い。

 その辛さも作者(主人公)に感情移入する部分(これはあの頃の僕感)と、僕はこの人ほど痛くもないし辛い青春時代も過ごさなかったけどこの人は今結婚もして、好きなことで飯も食えてるじゃないかという(間違ったのは一体どっち?感)の2種類あって、それがまあ色んな現実の問題と重なり香ばしいハーモニーを奏でていましたとさ。同時に氏のストーリー漫画は無条件に好きですね。なんとなく存在が気になっていたくらいの氏のマンガにハマったのは「生活」というマンガを読んだから。大人しい文化系人間が始めたものがイケイケな人たちに乗っ取られていく様がまた感情移入できていい。

 さて、8月2日は梅田オールウェイズでKING-B STIRRERSと久々コラボLIVE。毎度のことながら楽しかった!楽しいだけではダメだよなとは思うのですが、やっぱり楽しかった!

 8月11日はBLITZ AND SQUASH BRASS BANDの月1イベントRumbleOutに。かっこよかった。中1の時にこれを見ていたらブラバンに入っていたかもとか思いながら見ていた。

 月1を137回も続けることの凄さを感じました。また自分でも...

 8月12日はビルボードでZAPP。やっと見れた。周りの人たちは結構みてるのに僕だけ…状態を脱することができた。ロジャー在籍時を知らない僕にでも伝わるほどのロジャーの不在感でしたが、きちんと練習された振付、飽きさせないショー構成など非常に勉強になった!いつか自分でも…

 そしてなかなか定まらなかった「命の渚コンサート」へのFUNKYMOVE出演メンバーがやっと決定。これからが勝負!という状況の夏の終わりでした。


忘れないように。

 8月24日には扇町公園で野外劇団の楽市楽座の公演を通りすがりに観劇。入場無料、おひねりを投げ入れるスタイルが楽しくもあり、また演者の覚悟のようなものも伝わりなかなかスリリングな時間でした。

 

今日の

 BGMはサマソニ大阪のディアンジェロのLIVE音源。何これすごくいい。

 



 

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